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事態対処委員会設置のお知らせ

2024.08.02

▼事態対処委員会設置の経緯

2023年8月頃から現在にかけて、甚だ遺憾なことながら、いくつかの匿名アカウントから当院に対する批判的な投稿が度々行われております。これらの投稿には事実と異なる部分が多く含まれており、 中には当院を受診された方とは思えない内容や誹謗中傷、その行為を煽動する内容が見受けられます。

これらの投稿は、通常業務に支障をきたす明白な危険性の程度をはるかに超えており、当院の医療体制に影響を及ぼし、通院中および入院中の患者様にも大変ご心配をおかけする事態となっております。

このような事態は、医療機関として避けなければならないものであり、毅然とした事態対処を行っていく必要があります。

したがって、事実と乖離する内容の投稿や誹謗中傷、受診された方とは到底思えない内容に対して、当院は強く非難し、毅然と対処する方針です。 やむを得ず、フェーズ1として具体的な法的措置の準備段階であることを申し添えます。

また今後も度々、当院の社会的な評価を低下させる目的で投稿を繰り返すことは、当院の業務に著しい支障をきたすため、控えていただきたくお願い申し上げます。

このような事態を受け、徹底的な調査と対処機能を強化するため、2024年8月吉日に事態対処の基本的な枠組みで構成される事態対処委員会を設置し、相互に連携協力するとともに、万全の措置が講じられる枠組みを整えました。
当院としては調査対処報告内容を随時公表してまいります。もちろん、当院に対する適切な業務改善の提言には真摯に対応し、今後の業務改善に役立ててまいります。

▼構成員
・医療法人社団煌星会
理事  市村 建人

・伊藤綜合法律事務所
弁護士  伊藤 雅大

・株式会社利豊(危機管理広報)
代表  西田 志門

・顧問先法律事務所

・有識者

▼調査期間
2023年8月から現在、また以降に継続して調査を実施

▼調査対処フェーズ
・フェーズ1
投稿者の調査・特定

・フェーズ2
投稿者に対する法的措置(刑事告訴、損害賠償請求訴訟の提起等)

・フェーズ3
結果をふまえて、再発防止策の方針策定とガバナンス強化
恒常的なコンプライアンス意識を醸成し、未然に防ぐ体制の構築

▼調査の方法
調査結果は随時公表し、透明性を確保します。

▼相談窓口
情報提供や相談専用窓口は下記になります。

・事態対処委員会

jitai.taisyo@gmail.com

▼コミュニティとの連携
本枠組みに関して、関係機関や地域社会と連携強化をいたします。
積極的な情報交換を通じて、同事態を経験された医療機関や事業体と総合調整します。

▼再発防止策
・今後はガバナンスを一層強化することによって、常に患者様目線でのコンプライアンス意識を醸成し、未然に防ぐ体制を構築します。

・当院のすべての勤務医やスタッフに対して、医療活動以外でも医師やそれぞれの立場での自覚を持ち、社会責任のある行動を日頃から心がけていくように定期的に通達し、院内での透明性を向上させます。

以上  

医療法人社団煌星会 事態対処委員会