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RSウイルス母子免疫ワクチン「アブリスボ」の接種を開始します
2024.07.10
RSウイルスとは
RSウイルスとは年齢を問わず、風邪などの症状を引き起こすウイルスです。
生後6ヶ月未満の乳児では重症化し、気管支炎や肺炎になりやすいので注意が必要です。
(生後1歳までに50%以上、2歳までにほぼ100%が初感染)
対象
妊娠24~36週の当院かかりつけの妊婦さん
(有効性の観点では、28~36週が最も望ましい)
アブリスボ接種後14日以内に出産した場合の児への有効性は確認されていませんが、14日以上猶予があれば投与も全く無駄ではないということがわかっています。
投与方法
0.5mlを1回、筋肉注射で行います。
価格
33.000円(税込)
接種の予約方法
電話または受付