新型コロナウイルス感染症に対する当院の診療体制について

新型コロナウイルス感染は依然猛威を振るっており、千葉県でも連日緊急事態宣言中を上回る新規感染者を認めております。東京都では生後２ヶ月の赤ちゃんのコロナウイルス感染が確認されておりますが、現在のところ新生児に対するコロナウイルス感染への治療法は確立されておりません。

引き続き当院では取り得る最高レベルでの感染防御を行ってまいります。感染の収束が見込まれるまでの間、以下の診療体制となります。

① 外来での診療時間を以下のように区分させて頂きます。

　午前：妊娠中の(妊娠の可能性がある)患者様(妊娠初期、妊婦健診)                                                                                          

　午後：妊娠中ではない患者様(婦人科、一ヶ月健診、女性アスリート外来、更年期外来、月経困難症外来 鎌ケ谷市子宮がん検診)

※妊娠中の方の緊急の受診はすべての時間帯でお受けいたします。　　　　　　　　　　　　　　

※診察内容の如何に関わらず、妊娠中ではない患者様の午前中の受診はお断り致します。　　　　

② すべての立会い、面会を中止させて頂きます。　

③ 患者様以外の院内の立ち入りは妊婦健診の際のお子様及び、入退院時の付き添い方のみとなります。また、患者様が未成年の場合(１８歳未満)は保護者の方１名の付き添いが可能です。通訳が必要な患者様は通訳の方１名の付き添いが可能です。

当院をご利用頂いているの患者様には大変ご不便をおかけいたしますが、当院としては、すべてのママと赤ちゃんを感染から守るために、皆様のご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。